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諏訪川 (九州) : ウィキペディア日本語版
諏訪川 (九州)[すわがわ]

諏訪川(すわがわ)は、熊本県玉名郡南関町を源流とし、荒尾市を経て福岡県大牟田市有明海へ注ぐ二級河川である。
上・中流域にあたる熊本県内区間(福岡県との境をなしている区間を含む)においては関川(せきかわ)と呼ばれる。
== 地理 ==
全長は約23.97km。二級河川ながら県境を越える。
熊本県玉名郡南関町大字関外目付近を水源とする。福岡県大牟田市との境界付近からそのまま南関町西部を南下し、同町大字長山付近で西へと向きを変える。南関町から荒尾市に入る付近で再び大牟田市との境界に接近する(一部境をなしている区間もある)。荒尾市下井手から大牟田市内に入り、蛇行を繰り返しながら北西に向きを変えたところで、河口の有明海に注ぐ。
河口基準では諏訪川であるが、熊本県内区間が全体の75%近くを占めるため、関川と呼ばれている区間の方がかなり長い。また、大牟田市南部の駛馬(はやめ)地区では馬込川(まごめがわ)と呼ばれることもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「諏訪川 (九州)」の詳細全文を読む



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